

新生児聴覚検査
生まれてくる赤ちゃんの1,000人のうち,1~2人は,生まれつき耳のきこえに障害を持つといわれています。このような場合には,早く発見して適切な支援をしてあげることが,赤ちゃんの言葉と心の成長のためにはとても大切です。
きこえの障害があるかどうかは外見ではわかりにくいものです。できるだけ早い段階で発見するためにも,「新生児聴覚検査」を受けるようにしましょう。
鹿児島県では全市町村において,検査費の公費助成があります。(助成金額等については,お住まいの市町村にお問い合わせください)大切な赤ちゃんのために,ぜひこの検査を受けましょう。なお,費用は医療機関によって異なりますので,出産をする産科医療機関にお問い合わせください。